2兎追うことで3兎を得る合同安全パトロール!「安全性と生産性」への秀電社流アプローチとは 2021年9月2日 木曜日
■ 私たちが責任を持って作り出す、配水場の安全

≪大刀洗配水場及び三沢配水場電気設備更新工事≫
この「大刀洗配水場」は久留米の荒木浄水場から送られた水を三井地区の家庭や施設、小郡市三沢にある配水場へ送水する分岐点ともなる施設。更新工事とは、施設にある古くなった機械設備等を取り外して新しい機械設備に取り換える工事のことで、現在私たちはこの電気設備に関する部分の工事を担当させていただいています。
そして今回はその大刀洗配水場で合同安全パトロールを実施しました。参加者は私たち秀電社と協力会社5社の皆様で、それぞれの職種・領域のプロとして安心して工事をお任せできる方々です。

「合同安全パトロール」では、事前に定められた・安全管理・品質管理・環境管理・その他、の様々な項目で相互に厳しく確認を行います。

制御盤のスイッチ類を誤動作させないための箱型形状の養生措置。

これは秀電社の電気工事士自らが作成したもの。

潜り込み口のケーブルの養生措置、危険個所へのコーン設置と注意喚起内容の表示。

構内作業の熱中症対策としてはWBGT計の設置。
※WBGT計(湿球黒球温度計)とは、人間の熱バランスに影響の大きい「気温・湿度・輻射熱・気流」を取り入れた暑さ指数を計測する機械で、WBGT(暑さ指数)が28℃を超えると熱中症患者の発生が急激に高まります。
≪参考:環境省HP≫
そして屋外作業での熱中症対策として仮設テントの設営等、

とにかく気付いた事は積極的に共有して行動、チームで人と環境の安全を支え合います。

指摘があった場合は、即対応が基本。これを地道に続けることで、ご発注くださるお客様や管理されるお客様、利用されるお客様の「安心した笑顔」をいただけるようになってきました。
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