60年目の大幅リニューアル！秀電社の「新ユニフォーム」に是非ご注目ください。 2023年10月23日 月曜日
◉【社長インタビュー】新ユニフォーム誕生秘話。
新ユニフォームがリリースされて間もない頃、現場パトロールに向かう直前の社長に制作秘話などを伺ってきました。
On Time：新ユニフォームのリリースおめでとうございます。早速ですが、今回のリニューアルについてお話を聞かせてください。
秀嶋：ありがとうございます。はい、元々60周年を目処にリニューアルのタイミングやテーマを考えていて、最初は作業服らしくない作業服のような、作業服姿でも街中で普通に着られるぐらいの、でもちゃんと作業服と分かるようにもしたかったので、色々オーダーしました。
On Time：一新と言う言葉がピッタリなほど変わりましたね。オーダーの仕方も難しかったのではないでしょうか。
秀嶋：そうですね。作業服らしくない作業服とオーダーしたら、結構奇抜なデザイン案も出てきて、伝える難しさも感じました（苦笑）。「普遍的なカッコ良さ」のような、見慣れると「いいね」と言ってもらえるデザインにしたいというのはありました。
On Time：確かに60周年記念行事のお披露目の際に既存の作業服と比べて圧倒的にスタイリッシュな印象を受けました。
秀嶋：そうですね。そういう風になればいいなと思って作りました。
On Time：デザイン決定から、実際に手に取るまでどれぐらいかかりましたか？
秀嶋：制作会社の諸事情があったり、「これで行こう」とGOを出してからも素材にも拘った分その材料調達が難航したりとかなり時間を要しました。本来であれば60周年の行事の際に社員に渡したかったのですが、それがなかなか叶わない状況でした。
On Time：大変な事情があったのですね。
秀嶋：はい、それでサンプル版を記念行事でお披露目するという形を採らせていただきました。その後もお盆前までには、と何とか話も進めていたのですがそれも難しくなり、結果的に9月下旬に配布できたという感じです。
On Time：その分、より思いが込められたものになっているのではないでしょうか。
秀嶋：はい。デザインのベースは私がその制作会社さんと打ち合わせを行い、違うデザイン案を出し、出てきた3パターンから、どれが1番良いか周囲へのヒアリングも行いました。ユニフォームって、この業種にはこういうモノみたいな先入観があり、鳶職さんは鳶職さんの、設備屋さんはこういう感じとか、 土木屋さんは更にまた違ったりとか。会社の規模感や雰囲気は結構ユニフォームに現れるので、一流企業はその面も拘っているというイメージがあって。
On Time：確かに。
秀嶋：思うに、規律が整えられている企業は、ユニフォーム一つとってもそれが表されていて。この会社・この組織では「これ」と言ったような基準があるんですよ。なので、自由な着こなしOKやバラバラでも良いとなると、統一感に欠けると言うか・・それが良さと言う人もいるとは思いますが、秀電社はそうではないと思っているので。私たちは「そこにある責任感」や「同じものを背負っている意識」を大事にしたいと思っています。
On Time：新ユニフォームの制作にはビジュアルやマテリアルだけではなく、内面的な要素についても意識されているのですね。
秀嶋：はい、「見た目」が仕事の質に影響を与えてしまうことも、正直あると思っています。
On Time：「仕事の質にこだわる」と言う点が秀電社らしく、新ユニフォームには色々な拘りと想いが込められているのですね。
秀嶋：はい、外見は質や印象を表現するので、デザインや統一感は重要だと考えています。約1年間の移行期間を設定し、その後は完全に新ユニフォームに移行する予定です。
On Time：これから色々な現場でこのユニフォームが見られるのは楽しみですね。今日は貴重なお時間をありがとうございました。
秀嶋：こちらこそありがとうございました。新ユニフォームも是非覚えていただいて、声をかけていただけたら嬉しいです。
秀電社はユニフォーム一つとっても会社や組織の一体感や責任感を示すものとして大切に考えています。
SHUDEN,ON TIME。
それでは、また。
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